色々な色の立体カルプ文字
現場に持っていくカルプ文字は1文字1文字バラバラで持っていき、壁に取り付ける時に文字の位置決めが大事です。
その際に型紙が必要で一緒のフォント原稿を非電飾シートに印刷しデザイン案通りのレイアウトをカルプ文字と実際の大きさで作ります。
現場での取り付けの手間を省くためにアタリカット(位置きめの印を書くために)をします。
アタリとは、文字の位置を決めるために壁につけるしるしで、原稿のシートに文字のラインに剃って一部カッターナイフで切り込みを入りれていきます。これは説明するより下の画像をご覧ください。
原稿を壁にマスキングテープで仮止めして、アタリの切り込みに沿ってホームセンターなど売っている目立つ色のマーカーペンで塗りつぶしていきます。
こうして壁にシートを貼りカルプ文字の重要なあたりポジションを確保します!
これが本当大事です。
MATERI HOMMEのカルプ文字Mからつけていきます。
傷がつかないように印刷面に保護シートが貼ってあります。
超強力両目テープを細かく切りカルプ文字の裏に貼ります。
コーキングもはみ出さないように入れていきます。
アタリの塗った角に合わせてカルプ文字を貼っていきます。
カルプ文字の保護シートを剥ぎながら仕上げで文字の落下防止とズレないように忍び返しと言うビスを一本打ちます。
カルプ文字取り付け完了
ヘアサロンMATERI HOMME様の発色のいい外壁にあった緑色のカルプ文字が出来上がりました。