防犯フィルムの需要の背景は泥棒、強盗、空き巣が原因
空き巣や侵入窃盗の増加に伴い犯罪抑止の重要性が高齢の方だけでなく、若年層にも高まり、住まいの安全対策として防犯フィルムの需要が高まっています。特に高齢者世帯や一人暮らしの方が増える中、安全性を確保するための防犯対策として注目されています。防犯対策の一環として推奨され、防カメ、音が鳴る玉砂利などと組み合わせると効果的です。また住宅の新築・リフォーム時に防犯フィルムの導入したり、窓のデカい掃き出し窓や腰窓の多い賃貸物件のオフィス、店舗、商業施設などでも貴重品や設備を守るため、防犯フィルムの採用例が住宅なく増えています。
今回は、一軒家の若いご夫婦からのご依頼で、防犯フィルムの施工をさせていただきました。地域の防犯に役立てていただければとの思いから、実例として一部モザイクをかけてご紹介させていただきます。
まずは現場で防犯フィルムのカットからしていきます。
マスカーで濡れないようにお部屋の養生をしていきます。
清掃は看板シートを貼るのと同様に噴霧器とスクレーパーで窓ガラスの汚れや異物の除去をして清掃していきます。
窓ガラスに防犯フィルムをのせて位置を決めてからしかっかり強めにゴムスキージーで水と空気を抜きます。
腰窓に防犯フィルムの貼り込み完了で窓の破壊や侵入のリスクをさらに低減。
玄関の脇の小窓も見逃さずに防犯フィルムを貼り対策を行いました。
ドアノブの横にあるガラス窓は、スタイリッシュなデザインで見栄えもいいですが、ガラスを割られると鍵もドアノブもすぐ届き、容易に侵入されてしまうという弱点があります。こうした隙をつかれるのは危険です。そこで、防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破壊を防ぎ、侵入リスクを大幅に低減できます。これにより、ご家庭の安全性をより一層高めることができます。
最後にCPマークのシールを貼って完了
CPマーク(セキュリティ性能表示マーク)は、防犯フィルムの安全性と性能を示す認証マークで、一定の安全基準を満たしている信頼性の証明、安心感を与えます。このマークが付いている事では泥棒に対して水戸黄門の紋所のような効果が期待できます。侵入者に対して「この家は防犯対策がしっかりして侵入には時間がかかる」と示すことができます。