テレビやYouTubeなどで見かける記者会見、インタビューや、オンラインでセミナーの配信・WEB会議等などで人物の後ろの背景を幕やパネルで装飾していることがあります。
インタビュー幕、バック幕、バックボード、背景幕ななどと言う名称で色々呼ばれています。
今回は地元新潟で3年ぶりに開催された2022J-1朱鷺CUP空手道選手権大会のインタビュー幕を,サイズ縦2400横2400のサイズでトロマットという軽量な布素材を四辺縫製して破れにくくしっかり制作しました。
企業ロゴを格子柄に配置がセオリー
このように企業ロゴがあれば、どこの企業様が開催しているのか、協賛してくれているかなどが一目で分かります。
ちなみにデザインの格子サイズは30cm角ぐらいが一般的です。
インタビュー幕の骨組みはあらかじめ用意されており袋縫いをした幕に上下パイプを通しました。
骨組みやスタンドに関してはお問い合わせいただいた方がわかりやすいかと思います。
もっと簡単に簡易的に超簡単吊下げタペストリー使用のインタビュー幕
壁に紐をかけるところがあればこんな簡単にインタビュー幕ができちゃいます。
撮影時2人入るくらいのサイズで
まとめ
冒頭で述べましたがインタビュー幕、バック幕、バックボード、背景幕ななどと言う名称で色々呼ばれており、また色々な素材のメディア(生地)がございます。
1.トロマットなどの布生地は室内向きで持ち運びが簡単で畳んでもシワが付きにくい。(全くつかない訳ではない)
2.ターポリンは屋外使用でき防水や光沢感があり万能型ですが折りシワに関して敏感な方にはお勧めしません。
なぜかと言うと畳むと折ジワになるのでそれが嫌だと言う方もいます。筒状に丸めて保管をお勧めしておりますが,大会やイベントなど移動が盛んで多忙の方はリュックやスポーツバックに畳んで入れたりしていて、9割くらいのお客様が現場で使うとシワはあまり気にしないとのことです。
お客様から頂いたシワのお写真ですが、実際離れたところからても気にならないと思います。
横幅が長い幕だと現実的に畳んで持ち運ぶしかありません。
3.本格的に軽量板に貼ったものもご用意しており大きくなりますが、持ち運びが無く一か所でしばらく固定使用される場合に適していてシワは出なく折りしわを気にされる方にいいかもです。
但し倒れないようにしないといけません。