ガラスサインは手軽に1枚貼るだけで印象が変わります
柔術を経営なさっているレナトゥス柔術アカデミー様からのご依頼で接骨院も併設し営業されており、コストを抑えて看板が欲しいとのことで入り口の風除室の窓ガラスを利用したガラスサインをご提案。
私たち専門業者として多くのガラスサインの施工を手掛けてきましたが、最近はお客様ご自身で貼りたいというお客様も増えています。シートをガラス窓に貼る場合、丁寧な作業が仕上がりの美しさを左右します。
お客様でもトライできるサイズ
ペットボトルに取り付けて使用する、ペットボトルスプレーなどの霧吹きに、水500mlに対して台所用洗剤を3、4滴ほど入れて混ぜます。
ガラス掃除のワイパーで水を切り掃除します。
新品の窓ガラスも数日で汚れが付着します。外側の汚れは、台風や強風の日に巻き上げられた砂やホコリ、風による砂ボコリが主な原因で、雨の日には大気中のホコリと雨水が混ざり、乾燥後に砂の筋や黒・茶色の点が付着します。春先や花粉の季節には、花粉や黄砂、PM2.5が窓に付着し固まることもあります。これらの汚れを防ぐためには、定期的な清掃がおすすめです。
物質がついているとシートを貼っていると窓とシートの間に細かい粒子を拾い(ゴミや砂など)をプチプチとシートの表面に出てきちゃうんです。
そこでスクレパーの出番で専門道具でこびり付きの泥砂や花粉をそぎ取ります。
このガラスサイズ感ならプロでなくても一人で貼れる!?
ガラスサイズがw840×h800(84cm×80cm)だとシートを剥ぐところまで2人で剥いだ方がいいかもしれませんが1人でもできるやり方があります。
お隣の左側のガラス窓を先ほどの行程できれいに掃除した後に、霧吹きを噴霧します。
こんな感じでひたひたに噴霧して濡らします。
そして画像のように印刷面を窓に置いて剥離紙を剥ぎます。
このガラス窓が助手の代わりになります。
シート糊面の白い部分に霧吹きを噴霧します。
先ほどの右隣の場所に看板シートを移し印刷面を表にして貼っていきます。
貼る前に印刷面に傷つかないように霧吹きを噴霧します。
中心から上にスキージングをして軽く走らせ空気と水を抜きます。貼り付け作業において、ヘラやスキージと呼ばれる道具を使って、シートやフィルムの表面から空気や余分な施工液を押し出しながら平らに貼り付ける技術方でやっていきます。
この段階では、まだ強くこすって走らせないでください。
中心から左右に走らせスキージングして空気と水を抜きます。
あとは上下に強く空気と水をスキージングして抜いて完了。
まずはご相談ください
自身で施工される場合、職人を使わずコスト削減可能でデータをお持ちの方は看板シール印刷のみも承ります。データがない場合は制作代行もお任せください。高品質なガラスサイン用シートをお手頃価格でご提供。
ECサイトからご注文のお客様
店舗やオフィスの看板デザイン・施工はもちろん、耐久性に優れたガラスサインやシート貼り。新潟で看板工事をお探しの方は、ぜひNJNFにご相談ください。
窓、ドア、ガラスサイン、看板の工事はこちらからお気軽に